
森史巳世
まだまだ未熟。でも夢に向かって前向きに歩きたい
夫(社長・森亮介)と私が交際しはじめた時、夫は20歳、私は17歳でした。その頃から夫は“30歳になる時には、これが自分だと言えるものを持っていたい”と言っていました。
そして、“あと10年しかない”と、常に焦りを感じているようでした。
私は夫とは正反対の性格で“あと10年もあるやん”と思うタイプ。そんなのんびり屋の私から見ると呆れるくらい真面目に、夫は様々な研修会に出かけたり、自己啓発の書物を読んだりして、自分自身を高める努力を続けていました。
身内をほめるようでお聞き苦しいことと思いますが、本音を言うと、そんな夫を私はとても尊敬しています。不器用で、さっさと物事をこなしていくタイプではないけれど、一度決めたことに対しては、どこまでも諦めずに努力を続ける人だと思えるからです。
そういう一途なところは、“雨漏りの原因をつきとめられなかったら料金はいただきません”とか、“もし再び雨漏りした場合は、無償で修理します”というような一徹さにも通じるように思います。ひいおじいさんの代から職人の家系だから、そうなるのも無理ないのかもしれません。
私もよくわからないながら、経理を担当して少しずつ仕事を覚えてきました。まだまだ学ばなくてはならないことが山積みで、皆様からお叱りを受けることもありますが、すべては自分達が成長していくための貴重な糧と思い、一つ一つの経験を大切にしていきたいと思っています。
そして、私を引っ張っていってくれている社長を、いつの日か助けられるようになりたい。
それが私の夢であり、目標です。