奈良・大阪の雨漏り修理・屋根工事なら森建築板金工業(森板金)へ

お客様の感想

お客様インタビュー | お客様インタビュー

いろんな所に気配りが出来る業者さんは必ず技術もついて来るのだと確信しました

橿原市 鈴木様ご夫妻

お客様インタビュー

橿原市 鈴木様ご夫妻
まさに「あうんの呼吸!」コチラの想いに耳を傾けてくれまして頑丈で見栄えの良い仕上げに大満足です. 橿原市・鈴木信孝様,玲子様ご夫妻。いろんな所に気配りができる業者さんは必ず技術も付いてくるのだと確信しました

主な工事内容


樋工事、ポリカ波板張替工事


ガルバ波板張替工事

橿原市で築34年の一戸建てにお住いの鈴木信隆・玲子ご夫妻は、御杖村の築60年のご実家(空き家)の維持管理もされています。2軒の修理を依頼された経緯と森建築板金工業についてインタビューさせていただきました。

Q,普段はどのような生活をされていますか?

子ども達はそれぞれ独立し、時折届く孫の成長の様子を見るのが何よりの楽しみですね。 私の趣味は映画観賞、妻は俳句で四季折々の風情を楽しみながら暮らしています。

「”プロ魂”を感じ是非,お世話になりたいと思いました」

Q,橿原のご自宅を修理をする事になったきっかけはどんな事ですか?

去年の2月に大雪が降りましてね、水分を含んだ雪だったので重さで雨樋と物置の波板が壊れてしまったんです。これは張替をしてもらわないと、と言う事で業者を探しました。私は何でもインターネットで調べるので検索して数社ピックアップしました。

 

Q,その中からどのようにして森建築板金工業を選びましたか?

最終的に5社を選び出したのですが、森板金さんを候補にした理由は森社長の会社経営の方針が全面に出ていたホームページに目が止まり、「ありがとうが貰える仕事人でありたい」「水を読むプロ」の二つの言葉に雨漏り修理専門業者としての「プロ魂」を感じました。それに多くの工事施工例が掲載されてあったので安心だな、と思ったからです。

それから5社すべてに電話をかけて探りを入れたんです(笑)すると、あまり良い返事が帰ってこなかった業者もありました。まぁ、今回の修理は雨樋と物置の波板だけなのでどれだけの儲けになるのか…という話ですよ(笑) 直接話をするとわかる事ってありますねー、例えばある業者に言われたのは「屋根も全部交換します?それでしたら行きますわ」「大きな工事でしたら行きたいんですけどねー、少しだから・・・」とまぁ、こんな感じでしたわ。

Q,森建築板金工業の第一印象はいかがでしたか?

森板金さんのホームページを見て、なかなか立派な会社が奈良にもあるのだなー、と思って電話させていただきました。そして「早速見積もりに行きます」という返事をいただいて森社長が来てくれました。実際に屋根の上にも上っていただき快く見積もりをとってくれました。

その時、森社長とお話しさせていただいて印象深かったのが「屋根というのは家屋をしっかり維持していく一番の要である」という事と「私たちは雨漏りのプロである高い技術と自信と誇りを持って仕事をしている」という事が伝わってきて誠実な方だなぁと信頼感を持ち「きっちりしているな、信頼できるな、これはお世話になりたい!」と思いました。

 


「要望を極力受け止めてくれました」

Q,森建築板金工業の特に良いところはどんな事ですか?

森社長の一番良いところは、まずは話や意見を良く聞いてくれるところです。

所詮、私たちは素人ですからとんでもない間違った事を言う時もあると思うのですが、しっかり聞いてくれますね。それはやっぱり私達にとっては有難い事ですし、ここでお世話になりたいと思いますよね。

 


波板施工前

下地木材を補強します
そして、自分の好みもあれば、例えばこの家のここはこうして欲しいという願いもありますので、それを極力受け止めてくれたのは嬉しかったですね。 

今回こだわったのが「樋」(とい)でしたが、わざわざ樋の見本を送っていただきましたし、「このメーカーのこの番手のこの色でお願いします」ときっちり決められるように配慮してくださったのです。結果、イメージ通りの「樋」が付きました。

瓦と波板の間に水切りを取付け完成

 


施工前の樋

各所の樋を架け替えました

 

「お互いがモノ・価格で合意→それを今度は職人さんが見事な技で施工してくれる」波板の色や厚みを決める時もそうでしたし、木の桟を新しく仕替える話しのときもそうでした。まず「人間同士として、ちゃんと向き合った付き合い方」がきっちりしておられます。

そういう業者さんは必ず良い技術も付いてくるのです。「阿吽(あうん)の呼吸」と言いますか、コチラの想いを一つ一つちゃんと形にして施工してくれまして頑丈で見栄えの良い仕上げをしてもらいました。
そして、先々代からの職人の方もおられるんですね。北村さんもそうでしょ?それはこの会社に自信や誇りを持っておられるという事ですね。社長は経営者としての哲学もっておられ、職人さんは皆さん優れた腕があり仕事に対するプライドを持っておられます。
そして事務所の女性陣は電話の応対が気持ちが良くてね・・・そうそう、この前事務所に伺ったらきれいに片付いていましたし、丁寧に応対して頂きましてね、いい会社の雰囲気でした。皆さん良くやっておられます、良い人材揃えていらっしゃると思います。

 


事務所の女性スタッフ「真心こめて笑顔で応対させて頂きます!」
 
ご主人の故郷である御杖村にある築60年のご実家。 今はどなたも住んで居られないのですが家を大切に維持したいと管理をされています
橿原のご自宅の 修理の後,御杖村のご実家の屋根などの点検修理を当社にご依頼頂きました。

 


 

田舎には「しっかり屋根の守りせえよ」と言う言葉があります

Q,空き家になっているご実家の様子はいかがですか?

こまめに空気を入れ替えたりしに行っているのですがある時、トタン(波板)が傷んでいるのを見つけまして、これは大変だという事ですぐ森板金さんに電話しました。橿原の自宅の仕事ぶりを見て森板金さんにぜひ、御杖村の実家もお世話になろうと決めたのです。

「60㎞程も離れている御杖村に行ってもらえますか?」とお聞きしたら「そんな事心配ないですよ、勿論行かせてもらいます」と快くおっしゃっていただきましたので点検と見積りを昨年5月末にお願いしました。

調査の結果、やはり波板を交換しないといけないという事で。ガルバリウムの波板を勧めてくれました。ガルバリウムは合金で錆びませんし頑丈だという事でこの家にぴったりだと思いました。

空き家もこまめな手入れが必要です

施工前

施工後
漆喰の剥がれていた補修や井戸のふたをサービスで作ってくれたのも嬉しかったです。

そして田舎はいろんな所でトタン板が必要になる事があるので10枚くらい持っておきたかったのですが森社長に無理を言って届けてもらいました。

ホームセンターで買っても軽トラックが無いのでそういうサービスも大いに助かりました。何でも気軽に相談に乗ってくれるのが嬉しいですね。

 

Q,森建築板金工業の対応や仕事ぶりで想い出に残っている事はありますか??

足場を組むとき足場業者の若い人が重い鉄パイプをもってトラックから走るように動いている様子を見ました。一生懸命な姿に信頼感を持ち、その仕事ぶりに惚れ込んでしまいました。森板金さんにかかわるすべての業者さんは仕事に対する姿勢が同じなのだと森社長の徹底された指導にまた驚かされました。

もう一つは現場管理主任の大瀧さんとのやり取りです。工事2日目が朝から雨で、この状態で屋根に上がってもらうのは心配でしたので朝の6時頃大滝さんにLINEを入れました。すると大滝さんが「SNSで調べてみたら御杖村も昼から晴れてくるから工事が出来ると思います。私達は予定通り出発して向かいます」と言われました。 私はその時に「商社がやるようなことを、さり気なくやってくれているな」と思って本当に嬉しかったです。データ研究して判断する。これも森板金さんの会社の方針が徹底していて「きめ細やかなフォローが出来るのだな、信頼のブランド力だ」と思った一件です。


Q,工事を終えてどんな事を感じられましたか?

こうして頑丈な材料でやり替えてもらったら10年20年は余裕で大丈夫だと思いました。空き家だと家の状況や変化に気付きにくいところが出てきますし、荒れた天候の時には離れた御杖村の様子がとても心配になります。しかも屋根が割れているとかトタンが腐っているとか漆喰がはがれていたら気になってしょうがないでしょう?例えば床が穴あいていてもまぁよろしいけれど、屋根に穴があいていたら雨がポタポタと漏れ出すので大変でしょ?

田舎の言葉に「しっかり屋根の守り(もり)せえよ」と言う言葉があります。屋根の守りと言うのは屋根の点検修理の事ですわ。「瓦は点検修理しなさい」「トタンや樋もちゃんとやり替えなさい」と言うのです。「とにかく家屋の中へ水を落とし込むな」考えたら当たり前の事なんですけど、これは家の維持管理で一番大事な事で屋根と樋周りさえきっちりしていたら家は安心ですわ。


工事報告書は修理前・施工中・修理後を記録したものでお客様に大変ご好評いただいています

全国でも問題視されている空き家の管理についてのTV番組で鈴木様の御杖村のご実家が取り上げられました。

 

 


「雨漏りといったら森板金さんを第一番に推薦させてもらいます!」

Q,では、最後に森建築板金工業に今後期待することや要望があればお願いします

今の経営方針で立派にやっていかれると思いますよ。「大正15年創業、社長で四代目」世代を超えて地域に信頼されて、そしてますます大きく経営されているというのは、これはもう凄いことですわ。

これだけ厳しい過当競争の時代、十分な技術が無くてもちょっと安くしたらすぐに飛びついて後々論争しないといけない話は大工さんでも左官屋さんでも何でも良く聞きます。

森板金さんの場合、きちっとするべき事はきちっとして、その代わり10年の保障もついています。 これはもう大したものだと思います。

それはやっぱり、高田で曾おじいさんの代に事業立ち上げられて地域で信頼されてずっと来てそれで四代目という事で、そう成るべくして今日があるのだと思います。

 


「私達すべてのスタッフが一丸となって対応させて頂きます!」

工事を2件お世話になりましたけど、森社長はじめ、職人さん、事務員の方々によくしてもらいまして、技術面から仕上がりの美的な部分、経費代金に至るまで本当によく頑張って頂いたと思います。

雨漏りといったら森板金さんを第一番にどなたに対しても自信を持って推薦させてもらいます!


屋根と家の維持管理について熱く語る森社長

それとね・・・、こうして奈良県で立派に成功された森板金さんは、たとえ東京へ行っても、ニューヨークへ行っても成功されますよ。これは、どんな事でもいっしょでね、奈良県で嫌われている人が、東京へ行ったら好かれるか、と言ったら絶対そんな事ないですわ。森板金さんは高田でも東京でもロンドンでも、やっぱり成功されますよ

日本の家屋を維持していく技術は世界でもトップクラスでしょ?ぜひ世界中を森板金さんの技術で幸せにしてあげて下さい、大いに期待しています!


鈴木様ご夫妻と森社長(右)とでハイチーズ!

鈴木さま、本日は貴重なお話をありがとうございました。

※ 取材日時 2015年1月27日
※ 取材制作:星野純子